キレイを創る食事の法則

美容師、食学アドバイザーのChieです。

今回は、キレイを創るの食事の法則のお話、
私が食事で心掛けていることをご紹介します。

まず、食事が野菜中心な私は、野菜果物は、なるべく農民市場などの新鮮な無農薬、有機栽培の野菜を購入します。

食事に対しての目標は、

80％はオーガニック、残り20％は好きなものを食べること

80/20の法則を信じて、実践しています。
80%は健康的なもの、BIO。20%は、ある程度であれば何でもOK。

夜は穀物系炭水化物は抜きます。
炭水化物（低GI値）と脂肪分の少ないタンパク質を朝食に。
小麦等のグルテン製品。乳製品、アルコール類、糖分をなるべく避ける。
豆乳ヨーグルト、チーズ、味噌、醤油、漬物、キムチ等の発酵食品を毎日とる。
ハーブ茶と生姜を取る
水は毎日1リットル～２リットル飲む

食品はなるべく非加熱で食べられるものを選ぶ

植物性乳酸菌ドリンクファストザイムを毎日飲む
毎日のビタミンB群、C、E、＠リポ酸などのサプリ摂取
ファスティング断食は☽新月に向かって年に３～４回、２日間連続で行う。

などが主な決まり事です。
お付き合いや旅行を楽しむために普段から気を付けています。

な～んにも食事に気を使っていなかった頃と比べると、体の軽さ、肌の状態、体型、体脂肪率、体重、ＢＭＩ値、病院に行く回数まで変わりました。(去年は一度も行きませんでした。）

原因不明の慢性蕁麻疹もどこかに消えてしまいました。

先ほどの項目にあった

ある程度であれば何でも。。。

と書いてはみましたが、細かく解説すると、

細胞を老化させる食べ物は避けています。

細胞を老化させる食べ物というのは、AGEを大量に含む食べ物です。

私が絶対避けたい食べ物ベスト３

フランクフルト…

ベーコン……

フライドポテト………

マーガリン………

甘い炭酸飲料……

糖化によってできるAGEの量は、

【KU】という単位で表します。

一日の上限にしたいのが、およそ７０００KU

焼いたベーコンは、１万143KU

焼いたフランクフルトは１万1000KU

一日の上限を軽く超えてしまうのです。

フライドポテトは上にあげた二つよりもAGEの量は低いものの、人間にとってかなり危険な食べ物だと私は感じています。

国際的ながんの研究機関で発がん性のリスクが高いといわれている物質

アクリルアミドが含まれているからです。

アクリルアミドは、じゃがいもや、とうもろこしなどの糖質を多く含む食品を高温（120度以上）で加熱調理した際に発生する可能性があります。

アクリルアミドが多く含まれる食べ物はこのような感じです。

ポテトチップ
フライドポテト
食パンの耳
揚げ物
ほうじ茶
麦茶
中国茶
ココア
かりんとう
クッキー、ビスケット、クラッカー
芋けんぴ
カレー粉
インスタントラーメン
トースト

どれも茶色いものですねぇ。知らず知らずのうちに毎日、口にしているという方も多いのではないでしょうか？

しかし、食品の種類によっては、食品事業者のアクリルアミド低減に向けた取組の結果、アクリルアミド濃度が低くなっている可能性もあるそうです。

美と健康的な生活への近道

老化をなるべく遅らせるためにも、きれいな美肌を保つためにも、これらをなるべく控えて、ビタミンミネラルなどの栄養素をバランス良く摂取することが、美と健康への近道にも繋がるのではないでしょうか？

何を口にしたら細胞が元気になるのか、何を口にしてしまったら老いるスピードが速くなり病気になりやすくなってしまうのか、考えながら、材料や調理方法を工夫して、ストレスフリーに楽しんで食事を楽しんでいきたいですね。

食学アドバイザーChie